外部講師をお迎えして、高学年の子どもたちが「認知症サポーター養成講座」を受けました。
　講座では人の記憶の構造を道具を使ってわかりやすく説明していただき、「物忘れ」と「認知症」の違いについての理解を深め、その後は映像も見ながら認知症の方にどう接するべきかを考えました。朝ごはんを食べたかどうか忘れてしまった認知症の方になんと声をかけるかというワークシートに記入する際には、「お腹が空いているかどうかもわからないのかなぁ〜…難しいなぁ…。」と悩む姿も…。接し方の基本は「おどろかせない・いそがせない・心をきずつけない」の3つだそうです。是非、お家でも一緒に考えてみてくださいね。講座を受講したみんなは「認知症サポーター」として認定され、その証であるオレンジのバンドももらいました。困っている方に寄り添う気持ちが醸成された素敵な一コマでした。
　

　

　

　

　

　


　ウズベキスタン、トルクメニスタン、タジキスタン、カザフスタンから来日されている7名のJICA研修員のみなさんと交流をしました。それぞれの国にまつわる○×クイズで理解を深め、縦割り班ごとに分かれて研修員のみなさんと一緒に日本の遊びをして交流しました。言葉がわからない中でどう「楽しんでもらう」かを悩んだ子も多かったとは思いますが、積極的にコミュニケーションをとる子もいて、中には「言葉はわからなかったけど、気持ちが伝わって良かった。」と感想を話してくれた子もいました。最後に研修員さんからたくさんのお土産をいただきました。異国の方々と触れ合う貴重な機会、子ども達はきっといろいろなことを感じてくれたことと思います。ぜひ、ご家庭でもお話し聞いてあげてくださいね。
　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　





　楽しかった冬休みも終わり、3学期が始まりました。
　43日間の3学期はあっという間に過ぎていきます。しっかりとこれまでの学習のまとめと振り返りをすることで、4月からのステップアップがスムーズになります。一日一日を大切にし、充実した毎日にしてほしいと思います。
　さぁ、がんばりましょう！